渡辺パンダこと渡辺雅典氏の案件は全部詐欺だった?

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パンダ渡辺の愛称で有名な渡辺雅典氏は、とても魅力的な案件を打ち出しています。

例えば、自動でアフィリエイトサイトを作り上げて放置したまま億単位のお金を稼げるシステムがあります。
もちろん、ただではなく入会費が発生しますが、成功したときのリターンが大きすぎるので無に等しいですよね。

しかも、彼はガンを患っており亡くなる前に資産を分配することが自分の使命だと考えている人格者です。

しかし、実際にそんな良い話があるはずもなく、彼の案件は詐欺なのではないかと言われており、あまり評判がよくありません。
人格者どころか詐欺師の疑いが持たれています。

そこで、渡辺パンダこと渡辺雅典氏の案件について考察していきます。

渡辺雅典氏によるプロジェクトは最悪の評判

パンダ渡辺の愛称で有名な渡辺雅典氏は、様々な案件を打ち出しています。
例えば、ダイアモンド・ミリオネア・クラブ、アンフィニパンダアカデミー、Dreamersなどです。

どれもビジネスの成功者である自分が稼げる方法を教えるといった内容です。
しかし、その全てで評判が悪く、被害者の会が結成されようとしている案件もあります。

渡辺雅典氏の案件では次のようなことが報告されています。

・自動で文章を作成するツールを使ってアフィリエイトサイトを作るというプロジェクトでは、すべてスパム認定されて結局稼ぐことができず、これといっ責任を取らずに逃亡して塾生を見捨てたことで炎上した。

・お金を儲けたので、それを分配することが自分の使命として受け取ってくれる人を求める案件を打ち出したが、こちらも結局は稼げなかった。

このため、渡辺雅典氏は、参加者に稼いでもらう気などなく、別の目的があると考えるのが妥当です。

結局は入会金やセミナーでお金を儲ける作戦でしかない


渡辺雅典氏は、打ち出した案件には入会金を設定しています。
数十万円から100万円を超えるものまであります。

ここまで高額な支払いをさせたにも関わらず、稼ぐことができたという話をほぼ聞かないのが恐ろしいところです。

ただ1つだけ儲かったという話がありますが、それは自身の宣伝ですので、信頼することはできません。
実質的に一切儲かったという報告例がないということになります。

また、キャンペーンとしてセミナーを開催していましたが、これもお金儲けのためであり、参加者が稼げるように努力することはないでしょう。

入会金やセミナーでお金を騙しとるというビジネスは多くあります。
信頼できるできないを問わず、軽率に参加することは推奨できません。

渡辺雅典氏はステージ4のガンを患っている


渡辺雅典氏は、案件の中にステージ4のガンを患っていると書いたものがありました。

ステージ4のガンは、ガンによる侵食がかなり進行していることを意味し、現代医学によってある程度措置を取ることができるようですが、危険な状態には代わりありません。

このため、渡辺雅典氏の寿命は残り少ない可能性があります。
しかし、この話が嘘であり、単に同情をさせることで参加者の疑惑を解きやすくしたと考えることができます。

もう残り少ない時間しか生きられない人の言うことであれば聞いてあげたいと思うのが人情ですし、寿命がないのにお金を稼いでも使い道が無いのでは?と思わせることが可能です。

もし本当であっても手術費用の捻出のために詐欺行為を行っていることも考える必要があるでしょう。

いずれにしても、渡辺雅典氏の戦略の範囲であることを考慮することが求められます。

何故、渡辺雅典氏の案件に引っ掛かってしまうのか


渡辺雅典氏の案件は、詐欺の恐れが非常に強いです。
少なくとも、儲かった話は出てきませんし、塾生を見捨てた過去があるのは先に挙げた通りです。
被害者の中には「何故こんな案件に参加してしまったのだろう?」と反省している方もいるでしょう。

参加してしまった人は、詐欺を行う人間に考えを読まれているかもしれません。
例えば、よくあるオレオレ詐欺の場合は、いわゆるボケ老人を狙っていると言われていますが、実際は異なります。

核家族化や配偶者が亡くなったことにより自分一人だけで生活しており、寂しさを抱えています。
そんな中で自分を頼られれば悪い気はしません。
むしろどんなに高い費用を払ってでも助けたいと思うでしょう。

この心理を利用されているのです。
渡辺雅典の場合は、大金を得ることを打ち出した案件を取り扱っていることから、お金を稼ぎたいという心理を利用されているのでしょう。

お金はあらゆる人間が欲しがっています。
パンダ渡辺としてお金を儲けていたとしても更に欲しいとい考えるのが普通なので5億円以上稼いだと豪語している渡辺雅典氏ですら例外ではないでしょう。
誰もが当てはまりますが、特にその傾向が強いのは貧困層です。

現代は雇用環境が悪いことによりお金も時間もない人が増えています。
彼らが大金を稼いで楽に生きたいと考えていても不思議ではありません。

狙われているのは情報弱者

さて、渡辺雅典氏の仕掛けた案件だけでなく、多くの事業者がお金を狙っているのは情報弱者であると思われます。

詐欺を成功させるためには、まず信じさせなければなりません。
それを遂行する方法は2つあります。
1つは、凄まじい騙しのテクニックを使うことです。
しかし、当然これはできる人間が限られます。
2つ目は、自分の言うことに騙されてくれる人間を探すことです。
これならば、かなりハードルが下がります。

渡辺雅典氏が案件を打ち出すメリットを考える

お金を稼ぐ系の案件全てに共通することですが、主催者は案件を打ち出すことでどのようなメリットがあるのかを考えることが大切です。
そして、それを考えた時、特に思いあたらないことが大半でしょう。
このため、参加者に稼いでもらうというのはお飾りであり、本当はお金を騙しとりたいと考えているのではないかという答えにたどり着くでしょう。

この思考方法は、詐欺対策だけでなくあらゆる面で利用できます。
ビジネスでもそうですし、生き方でもそうです。

ただし、例外的に昔から現在まで有効なポンジスキームと言われる類いの詐欺は、当てはまりません。
これは、「お金を貸してくれれば資金運用して借りたときよりも多くのお金を返すよ」と言うことでお金を借り、そのまま持ち逃げするという詐欺です。

お互いにメリットがあるので、思わず納得してしまいそうになってしまいますね。
だからこそ、昔から現在まで有効な詐欺手法なのかもしれません。
これには注意しましょう。

不幸中の幸い、筆者が見る限り渡辺雅典氏の案件はポンジスキームではないようですので、見破るのが難しい訳ではありません。

ちょうど渡辺雅典氏に関連があるマネーファーム&アンフィニパンダアカデミー被害者の会に、参考になる書き込みがあるので紹介します。

私が渡辺雅典さんの立場であれば、WEHAVEADREAMというプロジェクトをやらずに、アルバイトを100人くらい雇って、アルバイトの方にツールを使う作業を任せます。

出典:マネーファーム&アンフィニパンダアカデミー被害者の会

この方の言う通り、わざわざ参加者を集めるのは合理的ではないのです。
相手の立場で考えることが有効とわかる良い例ですね。
ちなみに、このコメントの下では、外面は白いが中身は真っ黒なので渡辺雅典氏はまさにパンダだと皮肉っています。

パンダ渡辺だけではない!稼げる系の案件で注目すべき点

ダイアモンド・ミリオネア・クラブの公式サイトは消えていますが、こちらのサイトによると渡辺雅典氏は、3億以上を稼がせると豪語しています。

もし、これが本当だとすると、渡辺雅典氏は3億円など大したことないと思えるほどの莫大なお金を持っていて、それを運用することで3億円を稼いだパターンと、相当に危険な投資に手を出したパターンの2つがあると言えるでしょう。

いずれにしても民間人に縁はありませんし勧めるような内容ではありません。
良い話に見えても基本的には無視するのが適切です。

世の中には基本的に良い話はありません。
1円を2円にするのも一苦労です。
我々はそれができないので仕事という形で時間を売っているのかもしれませんね。

「実績がある」=「信頼できる」とはならない

渡辺雅典氏は、ビジネス業界で有名らしく、パンダ渡辺の異名を持っています。
プロジェクト名の中にもパンダの文字がありますね。

しかし、実績があったとしても、無いよりはマシという程度にとどめましょう。

実績のある人間が不正を行うなど日常茶飯事ですし、この実績自体が偽であることも考えられます。
渡辺パンダも作られた愛称かもしれません。

日本人は特に権力や肩書きに弱いと言われているので、我々は要注意です。
その理由は、藤田保健衛生大学教授、宮川剛氏によると、日本人は不安遺伝子を持っている人が何と97%であり、上からの指示がなければ不安になると分析しています。

このため、必要以上に偉い人、つまり肩書きのある人間に付いていきたくなってしまうのでしょう。

冷静になって考えれば、肩書きがどうあれ肩書きに恥じない案件なのかどうかに注目すべきですよね。

渡辺パンダの愛称に踊らされることなく自分の頭で判断することも大切です。
もちろん、インターネットや他の人を頼るのが悪いのではないので、臨機応変に対応しましょう。

詐欺から身を守るためにできること


渡辺雅典氏の案件は恐らく詐欺でしょう。
そして、詐欺案件はかなりの数があります。
そんな環境ですから、詐欺から身を守る方法を知っておくことが必須です。

まず手軽にできることは、詐欺についての情報を知っておくことです。
TwitterなどのSNSをしているだけでもかなりの効果が期待できます。

とても騙されやすい詐欺はリツイートなどで共有されるためです。
先日、佐川急便から送られるSMSからサイトにアクセスして指定のアプリをインストールすると自動で商品を購入することになったことが話題となりました。

もう1つ考えられるのは、騙されにくい環境を作ることです。
狙われやすいのは貧困層なので、豊かな生活ができれば良いですが、それは少し難しいです。

そこで、不要品を売ったり生活水準を落とさずに節約をするなどの方法を検討してみましょう。
「ミニマリスト」「20代の隠居生活」などのキーワードで検索すると有益な情報がでてきます。

実際のところ、楽に儲けることができるという話はない訳ではありませんが、一般には回らない、もしくは回ったときにはもう手遅れであることが大半です。

集金訴訟は被害にあった時に有効

もし、渡辺雅典の案件や、その他の詐欺事件などで被害にあった場合、集団訴訟を検討してみてはいかがでしょうか?
集団訴訟であれば同じ事件の被害者が集まるので、自分だけが苦しんでいるわけではなく、共にお金を取り返したいと意気込んでいる仲間がいるというのは大変心強いと思います。

また、お金の面でも集団訴訟は優れています。
お金を出し合うことができるので、個人の負担は軽くなります。
個人での訴訟は、勝訴したとしても返ってくる損害賠償よりも提訴にかかる費用の方が高くつく傾向があり、お金を取られても仕方なく諦めてしまう人がいます。

特に、渡辺雅典氏の案件のような規模だとそうなる恐れは十分にあります。
しかし、お金の不安がなくなれば提訴することに抵抗を持つ必要はありません。

ただし、例外的に裁判が長引けばそれに応じたお金が発生するので注意しましょう

まとめ

渡辺雅典氏は、渡辺パンダという愛称で知られ、ビジネス業界で有名な人物であるとされています。

しかし、彼が打ち出す案件は、参加者から集金するためだけに打ち出したものである恐れが非常に強いです。

実績を残したというのは作り上げた肩書きであると考えることができるほどですので、注意しましょう。

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