松井準氏の「LINE@ICシステム」はどうやって稼ぐ?怪しいインサイダーキャッシュとは?

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「簡単にお金儲けができる」「システムを使えば誰でもお金持ちに」などという謳い文句で勧誘を行っている業者は多数存在します。
最近では、YouTubeやSNSなどを用いて活動を行っていることもあり、ひっそりとかつ大胆なアピールが可能にもなっています。

広く情報を収集している人であれば、まず相手にすることはありませんが、情報の入手方法が極端な人やそもそもの情報収集能力に欠けている人の場合、目の前の甘い言葉を鵜呑みしてしまう可能性もあります。

騙されてしまってからでは遅いので、日ごろから警戒をしなければなりません。
今回取り上げるのは松井準という人物が運営している「LINE@ICシステム」です。
詳しく調査して気になる実態を明らかにしていきましょう。

秘密のシステムでお金儲け松井準氏の「LINE@ICシステム」とは?

まずは、「LINE@ICシステム」のレターページに記載されている内容から情報を整理していきましょう。

どのようなシステムを活用してお金を稼ぐことができるのか気になるところです。

「LINE@ICシステム」に記載されている内容を抜粋していきます。

「とある富裕層限定の完全紹介制コミュニティで密かに使われていた秘密のシステム」
「LINEに届いた通知に従い3タップするだけで、2週間後に30万2250円を稼ぎだす」
「期間限定無料ダウンロード実施中」

などの文字が並んでいます。

富裕層だけが使っていたシステムがなぜ私たちの元に紹介されて、しかも無料で利用できるのか不思議に感じてしまいますよね。

ただ、LINEを3タップするだけで、2週間後に30万2250円を稼ぐというのは驚異的な数字かもしれません。

もしこれが本当なのであれば、とてつもないシステムである可能性があります。

では、「LINE@ICシステム」を使ってどのような仕組みによってお金を稼いでいるのでしょうか。

世の中には、FX、バイナリーオプション、仮想通貨など、色々とありますが、ここまで簡単な方法は珍しいです。

「LINE@ICシステム」の正体はインサイダーキャッシュ?


調査を進めていくと、松井準氏の「LINE@ICシステム」の金儲けの手法は「インサイダーキャッシュ」と呼ばれていることが判明しました。

「インサイダーキャッシュ」…

あまり聞きなれない言葉ではありますね。

「インサイダー」「内部」という意味があります。

株式取引などで「インサイダー取引」という言葉が使われているのを耳にしたことがある人は多いでしょう。

「キャッシュ」は「現金」などの意味が当てはまります。

そこから推測すると「インサイダーキャッシュ」というのは、「内部情報を元にお金を稼ぐ」といったイメージが浮かび上がります。

そして、もう1つ重要な情報として、「LINE@ICシステム」では、お金儲けの対象として「ブックメーカー」を利用するということが判明しました。

「ブックメーカー」というのは、簡単に説明すれば、「あらゆるものを対象とした賭けごと」を運営しているサイトです。

欧米を中心に人気を集めていますが、賭けの対象には「スポーツの試合結果」や「政治に関すること」など様々あります。

日本でもサッカーの岡崎慎司選手が所属するイングランド・プレミアリーグの「レスター」がクラブ史上初となるリーグ優勝を成し遂げたときに、ブックメーカーの倍率が異常になっていたことが話題にもなりました。

「LINE@ICシステム」では、そんな「ブックメーカー」を利用してお金を稼ぐそうです。

先ほどの情報と併せて考えるのであれば、「内部情報を密かに入手して、ブックメーカーの賭けに勝つ」ことでお金を稼ぐことができると考えられます。

「内部情報」というのが、どのような入手経路で収集しているのか不明ですが、「LINE@ICシステム」については、大体このような内容で理解することができます。

「LINE@ICシステム」が掲げるインサイダーキャッシュで本当に稼げるのか?


「ブックメーカー」を利用した「インサイダーキャッシュ」によってお金を稼ぐ「LINE@ICシステム」。

まず、皆さんが疑問に感じたのは、この方法で本当にお金を稼ぐことができるのか、ということですよね。

レターページを見てみると、本当かどうかわかりませんが、利用者の声とLINEのスクリーンショットが記載されています。

その内容を見てみると「月間利益100万円突破」や「4連勝日給20万越え」「3連勝勝率100%」「1日で700→2000ドル」などの言葉が並んでいます。

実在しているのかは不明ですが、一応「LINE@ICシステム」を利用した人の感想は提示されています。

しかし、考えてみれば察することができるのですが、「ブックメーカー」で確実に稼ぐなんて可能なのでしょうか。

何を言おうとブックメーカーは、単なる「ギャンブル」でしかありません。

スポーツの試合結果なんて、いつ何が起きるのか全く予測できるものではありません。

確かに、システムによって勝率などを予想することはできるかもしれません。

しかし、ギャンブルに100%は存在しませんし、初心者がそのシステムを使って儲かる可能性はほとんどないといっていいでしょう。

「LINE」や「ブックメーカー」「インサイダーキャッシュ」などと、最近の言葉が並んでいますが、これらを客観的に判断すれば、競馬の予想システムや必勝法を売りつける業者と変わり在りません。

過去に存在したそのような業者でまともだったものが1つでもあったでしょうか?

富裕層向けの秘密のシステムとは謳ってはいますが、中身を見てみれば「ギャンブルで勝つ方法を知っています」と言っているだけです。

そんなことを言っている人の言葉を信用することができるでしょうか。

お試しキャンペーンによって無料で利用できる「LINE@ICシステム」怪しくないの?


「LINE@ICシステム」で注目すべきなのは、システムの内容が怪しいことだけではありません。

怪しいことに加えて、このシステムが無料で配布されていることに目を向けなければなりません。

誰でも簡単にお金を稼ぐことができるシステムを無料で配布するというのは、本来であれば気前の良い話ではありますが、システムの内容があまりにも怪しいために、この「無料」という文字にも不穏な空気が漂っています。

「タダより怖いものはない」とよくいいますが、これは単なる格言ではなく、本当にそのような場合が現実にあります。

「LINE@ICシステム」に関してはどうなのでしょうか。

「LINE@ICシステム」は期間限定で無料

まず、注目すべきなのは、「LINE@ICシステム」の配布が期間限定である点です。

本来は118000円という価格が設定されているのですが、レターページを見てみると「今から10分以内にお申し込みいただいた方に限り0円」と記載されています。

10分以内と書いたはいいものの、カウントダウンなども仕掛けもないので、この時間に関しては全く根拠になるものではありません。

とりあえずどのような形であれ、「無料」で人を集める目的があると感じられます。

そして、このシステムは期間限定で無料となっています。

その理由としては、参加者に「LINE@ICシステム」を紹介させることを求めているからです。

無料でシステムを使わせて本当に稼げた場合に、友人や知人へシステムを紹介していくことで、サービスを広めようとしています。

また、最初は無料となっているのですが、お試し期間が終了すると有料になることも指摘されています。

本来有料のシステムを無料で試してもらって、納得してもらえれば有料で利用し続けてもらうという目的になっているようです。

しかし、お試し期間の具体的な日数や有料になった場合の料金などは提示されていません。

見る人によっては、完全に無料なのはないかと勘違いしてしまう場合も考えられます。

本来有料のサービスをお試し期間として無料で利用させているだけにも関わらず、「無料」であることを強調して誤認をさせるような記載の方法は非常に悪質です。

無料だからと思って、「LINE@ICシステム」に参加してみたら、知らない間にお金を請求される可能性も考えられます。

しかも、システム自体は先ほども指摘したように「ギャンブル」なので、稼げるかどうかもわかりません。

解約などの方法も提示されていませんし、もしかしたら受け付けてもらえない可能性も考えられます。

「LINE@ICシステム」は無料と謳っていますが、このような金銭的リスクがあることを理解しなければいけません。

たとえ無料でもリスクはある

先ほどは「LINE@ICシステム」のお金に関するリスクを解説していきましたが、その他にもリスクが想定されることを理解しなければいけません。

無料で配布されていることから、とりあえず参加しても無料期間内で解約すれば大丈夫と思っているかもしれませんが、たとえ解約して金銭的なダメージがなくても、危険な場合があります。

それは「個人情報の流出」です。

こういった業者へコンタクトを取る場合「メールアドレス」や「電話番号」「氏名」などを相手に求められることが多いです。

お金が絡むことでもあるので「クレジットカード番号」なども提示が求められるかもしれません。

こういった個人情報は気軽に相手に渡してしまうのは非常に危険です。

もちろんまともな企業で、個人情報の管理がしっかりと行われているのであれば、そこまで心配することはありませんが、あらゆる側面から怪しさを感じさせる「LINE@ICシステム」ですから、個人情報を悪用されないとは限りません。

こういった情報が悪用されて、架空請求に巻き込まれたり、クレジットカードを無断使用されるなどの危険が及ぶことも考えられます。

たとえ無料と書かれてあっても、個人情報の提示が求められる場合は、無料以上の対価を支払っていると思わなければいけません。

向こう側として見れば、「無料」と書いておくだけで、個人情報が集まるのですから、これほど効率のいい方法はありませんよね。

そういった業者側の意図も理解しながら、個人情報を相手に送るリスクについて考えなければいけません。

「返金不可」「クーリングオフ不可」など怪しい「特定商取引法に関する表記」をチェック

ネットビジネスや情報商材などの勧誘で怪しいと感じた場合、「特定商取引法に関する表記」という項目をチェックするのが有効です。

ここには、ネット上で商売をする上で記載の必要がある情報が記されており、この内容が杜撰であれば、一発で怪しいことが判断できます。

「LINE@ICシステム」の「特定商取引法に関する表記」をチェックしてみると気になる文言を発見しました。


「お客様都合による、返品・返金については応じられません」
「クーリングオフ制度は適用されません」

返品や返金に対して、しつこいほどの注意書きがなされていました。

クーリングオフに関しては、確かに制度が規定する商取引に当てはまるかどうか微妙なラインなので、この記載は理解できますが、客都合での返品・返金を認めないというのは、裏を返せば稼げなくても責任は取りませんといっているようなものです。

「稼げる」「稼げない」といった問題に関しては取り合ってくれないみたいです。

レターページで夢物語のような内容を書いている反面、こういった内容を見ると無責任な態度を感じてしまいますね。

簡単に儲かる方法が下に降りてくる訳がない


「LINE@ICシステム」について、色々と調査していきました。

結論としては、全くもって説得力のない内容で、リスクもあるので近づかないに越したことはないでしょう。

また、よく富裕層など特別な人だけが使っているお金儲けの方法といった触れ込みで、一般人に勧誘をしてくることがありますよね
本当にそのような方法が実在している可能性はありますが、まず私たちのところに降りてくることはありません。

もし降りてきたときというのは、その方法で稼ぐのが難しくなったときです。

その方法で稼げなくなったから、ノウハウを売ってお金を巻き上げようとしているだけです。

基本的には、こんなうまい話が私たちに都合よく降りてくることは、まず考えられません。

このような常識的な考え方を持っていれば、「LINE@ICシステム」のようなものでも相手にすることなく、一蹴できるようになります。

まとめ

松井準氏の「LINE@ICシステム」は再現性に乏しく、説得力にも欠けるため、信用する価値は全くありません。
それに加えて、何らかの被害が及ぶ可能性も考えられるので、相手にしないことが一番です。
都合の良い話に聞こえてしまいますが、よく考えれば正しく判断することができるので、日ごろから警戒を怠らないようにしましょう。

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