消費者センターは店側からすれば敵になる?通報された場合の対処法!

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消費者センターというのは、消費者からすれば様々な相談にも乗ってくれますし、消費行動におけるトラブルに巻き込まれてしまった際には大きな味方となってくれることでしょう。

しかし、消費者とサービスを提供している側でトラブルが生まれてしまった場合、内容によっては一方的に消費者が被害を受けているといったことも言えない事例もあります。

もっと言えば、消費者がただお店にクレームをつけるためだけに消費者センターに相談をして、お店側には全く非がないのにも関わらずクレームを受けているといった状態もあり得るということです。

そこで今回は、消費者センターという存在は店側からとって、どういった存在なのかを調べてみました。また、実際に悪いことはしていないのにも関わらず通報されてしまった場合にすべき対処法をお伝えしていきます。

1.店側から見た消費者センターとは

サービスや商品を提供している側から見ての消費者センターというのは、もし全うな商売などをしている事業者からすれば、さほど気になる存在ではないはずです。

むしろ、消費者の安全を守ってくれる機関ですし、不当な商品を販売したり詐欺まがいのサービスを提供しているお店の撲滅にも繋がるので、ありがたい存在ともいえるのではないでしょうか?

ただし、商売の内容によっては高額な商品を取り扱うお店もあり、商品やサービスが高額になればその分、消費者が納得できない消費だと思われてしまうことも多いです。

こういったお店であれば、消費者センターというのは怖い存在であり、ある意味一般人からしてみれば、警察といった立場だと感じる事業者の方もいるかもしれません。

基本的には、消費者センターは消費者からの相談を受け付けており、その相談内容でサービスを提供したお店に不備があったと感じた場合にのみ事業者へ連絡する仕組みです。

ですので、普通の商売でコンプライアンスに引っかかるようなことをしていなければ、ほとんどの場合消費者センターの存在はあまり気にならないのが事実です。

2.もし、通報されたらどうする?

いくら、正統な商売を行っていたとしても、消費者の中には色々な人がいて、とにかく自分のエゴが強く思い通りにいかなければ、全てお店側のせいにする消費者がいるのも事実です。

ですので、万が一そういった消費者から通報されてしまう場合もあるでしょう。そして、消費者センターの相談員がお店に連絡をしてくることもあります。

この時に、消費者センターの相談員の言うことを全て鵜呑みにしてはいけません。その消費者はただのクレームをつける為に、大きな嘘や相談員を勘違いさせるような言い回しをしているかもしれません。

あくまで、消費者センターというのは悪い事業所を捕まえるような機関ではなく、サービスを提供する側と消費者の間を取りまとめる仲介役といった機関です。

おかしなことをしていなければ堂々としていれば良いですし、詳しい事情を消費者センターの説明して、どちらの言い分が正しいかを判断してもらいましょう。

また、消費者センターには強い強制力がないので、あまりにも事実無根なことを言われるのであれば、構わずにそのままほうっておいても問題はないでしょう。

2-1.消費者センターによっても対応は異なる

これはあまり言いたくないことではありますが、正直なところ消費者センターにも色々なところがあり、消費者から相談を受ければそれをそのまま鵜呑みにして、全てお店側が悪いと決めつけるところもあります。

これは、その消費者センターというよりも消費者の相談を受ける相談員のさじ加減といったところもあり、場合によってはすぐにトラブルを解決しようと、詳しい内容は聞かずにお店側に補償を負担させようとする相談員もいるくらいです。

そういった、消費者センター本来の役目を履き違えている相談員がいることも把握しておきましょう。こういった場合には、言うことは聞く必要がありません。

3.消費者センターはクレーマーをどう対処するの?

これだけを読んでいると、消費者センターにクレーマーが押しかけた場合には、全て店側が悪いと決めつけられるのではないかと感じてしまいます。

しかし、これはあくまでも一例であり、ほとんどの消費者センターはきちんと正当な判断をしてくれる場合が多いです。

消費者センターの相談員もプロですから、その人が本当のことを言っているのか、それともクレーマーなのかはある程度理解できるはずです。

また、一度の相談だけでいきなりお店に問い合わせをするといったことも少なく、クレーマーに関しての対応というのは、そこで色々な話を聞きクレーマーの気持ちを落ち着かせるといった役割が多いです。

4.消費者センターは公正な機関ということを忘れずに

消費者センターは全国にあり、中には消費者センター本来の役割を果たしてくれず、一方的に店側が悪いと決めつける消費者センターもあるようです。

しかし、何も悪いことをしていないとお店側が考えているのであれば、その主張を曲げる必要はありません。消費者センターから何を言われようとも、何かをする必要はありません。

消費者センターは、一般的には消費者を守るのが仕事といった見方をされるので、消費者の言うことは何でも聞いてくれる機関といった認識があります。

しかし、本来は公正な機関であり、消費者とサービスを提供している側で何らかのトラブルが起きてしまった場合に関しては、その内容を詳しく把握して、何が正しいのかを公正に判断する立場にあります。

こういったことを踏まえると、消費者センターというのは消費者だけの味方ではなく、お店側からしても考え方によっては大きな助けとなる機関とも言えるでしょう。

消費者センター 店側・まとめ

いくら正当な商売をしていても、難癖をつけてくるクレーマーな消費者はいます。しかも、消費者センターを利用して、さらにお店に圧力をかけようとする人もいるでしょう。

クレーマーに関しては基本的に構う必要はなく、あまりにもひどい場合には、弁護士などに相談をしてそれなりの措置をしてもらうのが良いかもしれません。

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