消費者センターに通報して効果はある?個人情報は守ってくれる?

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普通の毎日を生活している以上、消費を行うという行為は欠かすことができないものです。しかし、消費におけるトラブルが急増しており多くの人が消費トラブルによって頭を悩ませています。

そのような消費者のトラブルを解決する為の機関として存在するのが、消費者センターであり全国の市町村に500か所以上の設置があります。

では、この消費者センターは、どれだけ親身になって消費者の期待に応えてくれるのでしょうか?「消費者センターに相談しても意味がない」このような声も聞こえてきますが、実際にところはどうなんでしょうか?

今回は、消費者センターに何かトラブルや被害を通報した場合に、どれだけの効果があるのかを調べてみました。

1.消費者センターの役割とは

実際に、消費者センターとはどのような役割でどれだけの影響をもった機関なのでしょうか?全国に設置されているので、需要はあるのでしょうが、その明確な役割からまずご説明していきます。

1-1.消費者の強い味方

消費者センターというのは、今では全国に500か所以上も存在しているわけですが、実は消費者安全法という法律によって、それぞれの都道府県に設置義務があるからなのです。

現在では、消費者を取り巻く環境というのが大きく変化しており、様々な被害が出ているのが事実です。その被害の手口においても、どんどん新しくなっていき、消費者は常に注意を払って生活をしなくてはいけません。

消費者センターというのは、このような消費者の人たちが、安心して消費を行えるような社会を作る為の機関であり、多くの消費の強い味方であるということが言えます。

1-2.消費者ホットライン

各地の消費者センターには、電話でいつでも相談ができるホットラインが作られていて、誰でも気兼ねなく安心して相談できるような環境になっています。

この消費者ホットラインの番号も全国共通で「188」と把握して登録しておきましょう。頭に188を入力して、自身が暮らしている住所の郵便番号を入力することで、最寄りの消費者センターに連絡がいくてはずです。

消費者センターに相談するには、それなりの条件があり、それはその地域に住んでいる、働いている、学んでいる人が対象です。この188を覚えてことで、どこにいても連絡ができるんで把握しておきましょう。

1-3.どのように相談を受けてくれるのか?

それぞれの消費者センターには、専門の相談員が駐在しています。消費生活相談員、消費生活専門相談員、消費生活アドバイザー、消費生活コンサルタントといったプロフェッショナルな資格を持った相談員です。

これらの資格は2016年に国家資格として認定され、非常に質の高い相談員がいるのも特徴です。このような相談員が消費者の問題を共に考え迅速に解決へのサポートをするのが消費者センターの大きな役割です。

1-4.消費者トラブルを事前に防ぐ活動

消費者センターは、相談しに来る人たちの問題を解決する為だけではなく、事前に消費者トラブルなどに巻き込まれないようにする為の活動なども積極的に行っています。

過去に多くの被害があった消費者問題などを取り上げ、注意喚起をしたり、時には消費者講座などを開催して人を集め、日頃からどのような心構えで生活をすべきかの助言なども行っています。

パンフレットなども作成しており、今の時代はどのような消費トラブルが多いのか?また、最新の被害手口なども伝えて、事前にトラブルが起きないような活動を行っているのです。

2.消費者センターでは、相談も通報もできるの?

消費者センターに相談する場合には直接施設に行って相談することが多いはずです。電話でもできますが、より詳しく相談したい場合に関しては、トラブルの内容がわかるように資料などを持って消費者センターを訪ねると良いでしょう。

また、まさに今消費者トラブルに直面して、すぐにでも通報したいと考える場合もあるでしょう。そういった場合でも、消費者センターに通報することは可能です。

自分の現状を明確に伝え、相談員の指示に従いましょう。この時に188の消費者ホットラインの番号を覚えておくと便利なので、携帯電話に登録しておくと良いでしょう。

3.消費者センターに通報したらどんな効果がある?

消費者センターに通報することで起きる効果というのは、問題や被害の内容によっても異なります。しかし、基本的には消費者センターは消費者の問題を迅速に解決することを目的としています。

ですので、そのトラブルの内容によっては、弁護士関係であったり福祉関係に相談する方は手っ取り早いこともあります。その場合には、トラブル解決に適した専門機関を紹介されることがあります。

また、消費者トラブルとなった相手事業者に関しても、「消費者センターに相談する」というだけで、態度を豹変させる事業者の多いです。

特にコンプライアンスの順守を高く意識している事業者であれば、非常に効果が高く、それだけ消費者センターにおける効力や効果が高い証拠とも言えるでしょう。

4.通報した場合の個人情報は?

消費者センターの寄せられる相談、通報に関しての秘密は確実に守られるので、個人情報が外に漏れることはありません。ですので、周囲に知られることなく通報することができます。

また、自分のことではなく家族のことを相談したり通報する方もいますが、それも相談可能であり、最終的には本人自らが消費者センターへ相談できるような流れに持っていけるようなアドバイスをしてくれます。

消費者センター 通報 効果・まとめ

消費者センターに通報することの効果を侮っている人も、意外に多いのかもしれませんが、考えている以上に消費者センターは役に立つ場合が多いです。

特に、消費者トラブルに遭ってしまったが、何をどうすれば良いのかがわからないといった方からすれば、相談すれば明確な答えの助言を貰えるので非常に助かります。

場合によっては、消費者センターでも手に負えないトラブルもあるのですが、そういった場合でもどこに相談すれば良いのかを教えてくれるので、消費者センターに相談する価値はあると言えます。

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