情報商材ビットアカデミーが信頼できる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。
2017年~2018年初頭は仮想通貨が大流行し、「仮想通貨」=「簡単に稼ぐことが出来るもの」というイメージが定着していました。
仮想通貨ブームが冷めた現在では、「仮想通貨」=「危険なもの」というイメージが世間に定着してきたように思います。
 

ネット上では仮想通貨で何億円の利益が出た。たった3カ月で資産が100倍になりました。
等の情報が飛び交っているため、仮想通貨投資や仮想通貨に関する情報商材に危険が多いことを分かっていても、
「自分もそれくらい稼ぎたかった」
「今からでも間に合わないかな」
と考える方がまだまだ多いのが実態です。
頑張って働いていない人が仮想通貨で簡単に大金を手にしたのに、一生懸命働いている自分は大金を稼げなかったとなると、非常に悔しくやるせないですよね。

 
しかしながら、悔しい思いをした方々をターゲットにした悪徳な投資案件・情報商材がネット上には大量に存在しており、最近では非常にたくさんの方々がこのような悪質な商材に騙され、大切なお金を盗まれてしまっています。

騙された方の中には、販売者と連絡が取れなくなったり、消費者センターに相談しても問題が解決することができずに、泣き寝入りをしてしまっている方も多いのではないでしょうか。

 
今回は、仮想通貨に関する情報商材「ビットアカデミー」というものを見つけたため、この商材が本当に信頼できるものなのか、もしも悪質な商品だった場合にどうすればいいのかについて紹介していきたいと思います。

~ビットアカデミーという情報商材とは~

あなたは仮想通貨投資を学ぶためのスクールとして話題を呼んでいる「ビットアカデミー」という情報商材をご存知でしょうか。
ランディングページ(以下LP)では、投資家としての正しい考え方、ノウハウを手に入れることが出来る。
スクールにいれば最新のICO情報を入手することが出来る。
等と謳われていますが、ネット上では、この「ビットアカデミー」を提供している松本敏彦氏は、非常に危ない人物である。
この商材は情弱な若者をターゲットにしている。
新たな詐欺案件が動き出した等と批判的な口コミが多く存在しています。
ここでは「ビットアカデミー」の実態について迫っていきたいと思います。

~あなたは松本敏彦氏を知っていますか?~


松本敏彦氏は、表の顔と裏の顔を持っており、表の顔は素晴らしい実績の持ち主ですが、裏の顔ではかなり危険な人物のようです。

 
松本敏彦氏の表の顔
松本敏彦氏は、福岡県福岡市に本社を置く株式会社ONEMESSAGEの代表取締役。
店舗経営のコンサルティングやゼロ円集客術で人気を集めており、仮想通貨の分野では早期から仮想通貨に投資、自ら執筆された仮想通貨大百科という本がAmazonでランキング1位を獲られています。

 
松本敏彦氏の裏の顔
松本敏彦氏は、「クルードマイナーズ」「D9クラブ」というHYIP投資の案件を紹介していたことがあります。
しかし、紹介していたHYIP投資がことごとく出金できなくなるという事態に陥ってしまい、非常に多くの被害者を生み出してしまっています。

 
D9クラブに至っては、5000人規模の被害者の会が発足され、集団訴訟問題にまで発展し、被害者と弁護団が松本敏彦氏の事務所へ詰め寄って騙されたことを訴えたのですが、
「返金などしない」
「僕たちも騙された」
「今復活に向けて動いている」
「紹介料で食べている」と無責任な返答をするありさまです。

 
「クルードマイナーズ」「D9クラブ」などの危険な投資案件を「ノーリスク」などと言い勧誘を行っていたのにも関わらずが、自分も被害者であると言って責任逃れをしている姿にネット上では批判の声が殺到しています。

~ビットアカデミーの3つの柱の稼ぎ方!?~

ビットアカデミーでは「トレード」「ICO情報」「アービトラージ」という3つを習うことで、稼ぐ力を身に付けていきます。この3つの稼ぎ方について動画上で紹介されているのでその内容を確認してみましょう。

 

①トレード

ビットアカデミーでは、トレードで稼ぐために「サンライズ」という6種類の仮想通貨の売り買いのタイミングを配信してくれるシステムを貰う事が出来ます。
このサンライズというシステムは、的中率が驚異の95%以上を誇っている「太陽のつぶやき」というトレードの指標をシステム化したものであると説明されています。

 
しかし、実際に95%の確率で的中させることができていたことを証明するものは何もありませんし、仮想通貨で的中率95%であったとも説明されていないため、このトレードシステムは非常に怪しいものであると言わざるを得ません。

 

②「ICO情報」

ビットアカデミーに入学すると、不定期で極秘のICO情報が配信されることになっており、その内容に従って投資をすることで資産を構築することが出来るようになっているようです。
しかしながら近年ではICO投資詐欺が急増したこともあって、世界各国でICO案件に対する規制が厳しくなって来ており、ICO事態の数も急減しています。
本当に良質なICO案件というのは頻繁に情報を開示したり、宣伝等を行っているため、極秘の情報であるということはほとんどありません。

 
極秘の情報であればあるほど危険度が増す傾向が強いのがICO案件の特徴であるため、ビットアカデミーで入手することのできる極秘のICO情報というのは、危険度が高い投資だと言えるでしょう。

 

③「アービトラージ」

「アービトラージ」というのは、各仮想通貨取引所によって生まれるコインの価格差を利用して利益を生み出す方法になります。
(ビットコインの価格が安い取引所でビットコインを購入して、ビットコインの価格が安い取引所で売却することで、価格差を獲るというもの)

このアービトラージという方法は、理論上は簡単に成功させることができるもののように感じますが、実際にはたくさんの問題点を抱えています。

 
問題点①
ビットコインなどを購入した後に、売却するための取引所に送金するための送金手数料がかかる。

 
問題点②
ビットコインの価格は非常にボラティリティが高いため、送金中に価格が思惑と反対の方向に動いてしまうと、大きな損失になってしまう。また送金には30分程度の時間がかかるため、すぐに決済をすることはできません。

 
問題点③
ビットコインを送金する場合は、ビットコインFXのようにレバレッジを掛けてビットコインを購入することはできないため、利益を出そうとすると、非常に大きな元金が必要になってしまう。

上記のような問題点があるため、仮想通貨の世界でアービトラージを利用して安定した利益を生み出すというのは、正直な所不可能だと筆者は考えています。

~ビットアカデミーには安心して入学できるの?~


ビットアカデミーで学ぶことが出来る情報や、ビットアカデミーに入学することでもらえる特典については、情報がかなり少ないですし、その情報すら本当であるかどうか分からないものになっています。

 
ビットアカデミーに入学してみようかなと考えている方は、仮想通貨投資で成功したい!と思っている方だと思います。
仮想通貨の世界は、投資した9割の方が負けている。
情報商材の世界では、ほとんどの商材が詐欺的な案件であるというのが現実です。
この事実を知っても入学してみたいと思う方のために、ビットアカデミーの特定商取引法についても確認しておきたいと思います。

~ビットアカデミーの特定商取引法の表示は大丈夫?~

ビットアカデミーの特定商取引法の表示は非常にしっかりと作られており、情報商材詐欺の特徴である電話番号・住所の記載無しということもありません。
そのためこれだけで考えると信頼できる案件のように感じる方もいるかもしれませんが、注意しなくてはいけないポイントが2か所あるため、それについて触れておきたいと思います。

 

①運営責任者が松本敏彦氏ではない

スクールというのは、スクールを設立した方が運営するのが一般的ですが、ビットアカデミーでは運営責任者が、松本敏彦氏ではありません。
松本敏彦氏は、以前にD9という案件でトラブルが発生した際に、全く責任を取ろうとせずに「自分も騙された」と、言い逃れをしている人物です。
このことから考えると、今回も何かトラブルが発生した際には、
「自分は運営責任者ではない。騙された。」と言い逃れをする可能性が十分に考えられます。

 

②スクールの効果を保証していない

特定商取引法の表示の下の方に、
「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」の表示がありました。
そのため、あなたがもしもこのスクールで利益を上げられなかったとしても、文句を言うことはできなくなっているため、この点には十分注意をしておきましょう。

~ビットアカデミーが詐欺だったらどうなる?~

ビットアカデミーがもし詐欺だった場合はどうなるのかについて考えてみましょう。
ビットアカデミーが詐欺だった場合、以下のような事が順に起こると考えられます。

 
①クルードマイナーズやD9同様、初めのうちは正常にスクールが運営されるが、実際にトレードをしたり、ICOに投資をしても全く儲けることができず、損失ばかり出てしまう。さらに、途中から突然スクールの運営が正常に行われなくなり、詐欺だったと気が付いた時には、スクール費用だけでなく、多額の損失を抱えることになる。

 
②被害者が運営者に連絡を取ろうとしても連絡が取れない・もしくは相手にしてもらえない。警察や消費者センターに被害届を出すも、事態が一向に進展しない。

 
③被害者が立ち上がり被害者の会が設立されるなどを経て、集団訴訟が行われる。

ビットアカデミーが詐欺であった場合は、スクールの入学費用だけでなく、トレードや投資の面でも多額の損失を出すことになる可能性が非常に高いです。

~騙されてしまった場合は弁護士さんに相談を!~


情報商材で騙されてしまったと思った場合は、まず初めに消費者センターや警察に相談することが一般的になっています。

 
しかしながら、今回ご紹介した「ビットアカデミー」の提供者「松本敏彦氏」のように、弁護団が出来たとしても責任をとらずに何も対応をしてくれないような方もいるのが情報商材の世界です。

このようなケースでは、弁護士に相談をしてみることが大切です。
ネットビジネスでの情報商材詐欺は、近年急速に増加しているため、弁護士もそれに応じた知識や経験を持っています。
また弁護士さんの中には、情報商材詐欺を得意としている方も存在します。可能であれば、情報商材詐欺に詳しい弁護士事務所に相談をしてみましょう。

~弁護士さんに依頼をするなら集団訴訟がお勧め!~

騙された!そんなときは、1人で悩まずに多くの仲間を集めて集団訴訟を起こすことがお勧めです。
誰でも、騙されてしまうことはありますので、騙された後は歯を食いしばって立ち上がりましょう。

集団訴訟では、弁護士費用を圧倒的に安くできる。被害者が多ければ勝訴をしやすい。被害者同士で仲間意識が生まれるため、精神的に楽になるというメリットがあります。

高額な被害金を出してしまった時は、精神的にも非常に辛く、また大切なお金がないと生活が出来なくなってしまう可能性も十分にあり得ます。そのような事態を回避するためにも、情報商材で騙されてしまった場合は、集団訴訟をすることを考えてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*